
2020年10月08日
#88 西村 弥(わたる)コーチ
今まで中学生に指導していて今シーズンは大人に対してどう指導してしていこうか…と会見の時に語っていた西村コーチ。
『最初は野球の指導というより挨拶や人の話を聞くときの姿勢、社会人としての基礎を伝える時間の方が多かったかな…挨拶ひとつとっても「おはようございます」だけでなく例えば「監督おはようございます」と相手の名前を付けて挨拶するだけでその人の印象が随分変わってくると思うのでそんな話から始まった今シーズン。中学生は自分の話を目線外さず聞いていたけど群馬の選手は話をしていても目線が合わない選手が多く、どれだけこっちの意図をわかってくれているのかな?と感じてました。野球を辞めた後の人生の方が長い訳だから野球をやりながらもセカンドキャリアでしっかり人として歩んで行けるようになってほしいですね。そしてひたむきなプレーをすれば観ている人の心を動かせる力を持っていることに気付いてほしい!何気なく観に来たお客さんに「あの選手すげぇ~~」と思われ、それをきっかけに応援に来てもらえるようになる。それは選手にしか出来ない事であってコーチには出来ない。そういうことも意識しながら試合に向かっていけばより良い選手になれると思う。はじめの頃はまとまりがなくダラッとしたところもあったけど試合を重ねていくうちに今となってはみんな一つになって来たかなと思います。』
=サードコーチャーにいながら自分も試合に出たいなと思うことは?=
『ありますよ!!ピンチランナーでオレが走ったろかってね(笑)』
=群馬の印象は?=
『寒いし風は強いし、暑くなってからは40℃なんて初めてだよ!蒸し暑いし雷は大きいし(泣)』
(群馬特有の気候を味わったんですね!)
=美味しいと思ったものは?=
『自粛であちこち食べ歩きができなくて…監督とホルモンを食べに行ったことがあってそれは美味しかった。でも高崎パスタはまだ食べていない』
終始笑顔で思いを一生懸命話してくれた西村コーチ。ノンストップトークが面白かった!
Posted by 群馬ダイヤモンドペガサス at 22:36│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。